はい、「音楽で調性」と呼ばれるものは、音階の根音。ハ長調では、「ハ＝ド＝C」、根音のことを「ルート」と呼びます。このルート音の三和音をトニックコードと言います。そして、音楽の基礎、文章で言う「起承転結」をトニ頭髮保養ックコード、その次に、キラッとした三和音のサブドミナントコードが来ます。ハ長調では「ファ」の音です。その次に、やや、不安定なような感じのドミナントコード、「ソ」の四和音。G7と呼ばれます。こいつは、トニックへ戻ろうとする機能があります。人間の聴覚的心理上、なんか、元に戻る感じの音に聴こえるのです。まあ、「本妻」「浮気」「ごたごた」「本妻」、まるで、これだっ！　えっ？　「ごたごた」の次のコードが「家庭崩壊」。これは、とりわけ、ジャズメンード進行と申し上げる、けれど、あたしは、やっ、そういうのは???。

はい、音階は１２あるのですが、長調と短調と各音階に二つあるので、計２４になります。移動ド法というやり方で、ピアノを弾いてみることができます。ドの鍵盤の右斜め上の黒鍵をドとしてもいいのです。長調と短調は、それぞれの音の間の度数で決まります。白鍵盤のドとレの間は一度ですが、ここ、注意。ミとファの間は半音なのです。

では、ジャズメンがなにをしているのか？

ハ長調という「調性」の曲があるとします。起承転結はドファソドとなります。しかし、偏屈な
ジャズメンは、トニック、サブドミナント、ドミナントの代理コードを多用するため音が超複雑。しばしば、半音上の調性へ転調というこ中醫腰痛とをやります。これを文章化してみます。

裕イサオ作曲「私の名前」

基本　私の名前は裕イサオです　これの調性をドと言うことに致します

編曲　俺　名前　裕イサオ　調性はドのまま

えっ、俺っ？　名前はぁ、裕、裕イサオ　このリズムをシンコペーションと言います　プラス余計な文のことを装飾音と呼びます　でね、俺、裕、イサオちゅーもんやぁー、文句あんの？　と、装飾音を入れても調性であるドは変わっていません

しかし、この「本来の調性であるド＝社会人的人間関係」、これを無視してしまうと、どうなるのか？　諸々のテクニックがあります。

テク１　根音をのべつ幕なし変える技法　全体的な調性は消滅　社会的には禁治産者　これに、長調短調代理コードを孔雀の羽のように入れると、もう、豪華絢爛禁治産者

テク２　トニック、サブドミナント、ドミナント、トニック、つまり、起承転結無視　私　裕　名前のタワシ　コード進行無視すると意味不明になります　元の調整「私の名前」がどこどこ？　しかし、まだ、各和音＝単語の意味はあります

テク３　あもり　つまろ　ややつ　単語自体の元の音　本来なら、ド、ファ、ソ　これ自体が無意味　和音＝単語として、そもそも成り立っていない　元の調性も皆無

裕イサオトリオの演奏を以下文章化してみる。スイングスイング。

裕ピアノ　まみむめもぉの　ふんだりぃーけったりぃーのたくあん　ばぁーろぉー　せけんは　なんせ　べんとうぉ

オリビアベース　せれらごん　けすくせって　なんたるちぃやっやっやっ

真師匠ドラムス　ばぁたれっ　おれにソロさせんなぁ　伊沙子っ、ほっ、行け行けっ　オリビア　わっ